【日本生命セ・パ交流戦】阪神が楽天に連続サヨナラ負け、セ・リーグ全敗の衝撃
阪神が楽天に連続サヨナラ負けを喫し、セ・リーグが全敗。今季の交流戦でパ・リーグが優位に立つ。

阪神の連敗が6に
阪神は、15日の楽天戦で2試合連続のサヨナラ負けを喫し、同一カード3連敗で連敗が6に伸びました。12回裏、楽天の代打・黒川がサヨナラ打を放ち、阪神の湯浅がその一撃を浴びる形となりました。
セ・リーグ全敗の衝撃
この日は、巨人がオリックスに3連敗、DeNAがソフトバンクに3連敗を喫するなど、セ・リーグが全敗しました。セ・リーグの全敗は4日以来、今季2度目です。今季の交流戦の通算成績は、パ・リーグが41勝、セ・リーグが29勝で、パが12勝上回っています(1引き分け)。
その他の試合結果
- 西武 1-0 中日
- オリックス 8-3 巨人
- 日本ハム 8-7 広島
- ソフトバンク 4-3 DeNA
- ロッテ 5-4 ヤクルト
今後の展望
阪神の藤川球児監督は、試合後にぼう然とする表情を見せました。今後の試合でどのように立て直すかが注目されます。セ・リーグ各チームも、パ・リーグとの差を縮めるべく、戦略の見直しが求められています。