横山陸人がオリックス戦に先発!侍ジャパンの実力者としての期待
ロッテの横山陸人投手が22日のオリックス戦に先発。侍ジャパンの経験を活かし、自身のスタイルで勝利を目指す。

横山陸人、オリックス戦に先発決定
ロッテ・マリーンズの横山陸人投手が、5月22日に京セラドームで行われるオリックス・バファローズ戦の先発投手に指名されました。対戦するオリックスは田嶋大樹投手が先発する予定です。
侍ジャパンでの活躍
横山投手は、ドジャースに移籍した佐々木朗希投手と同い年で同期入団。5年目の昨季は43試合に登板し、3勝1敗3セーブ18ホールド、防御率1.71の好成績を残しました。さらに、昨秋のプレミア12では侍ジャパンに選出され、国際舞台でもその実力を発揮しました。
先発投手としての調整
23年と24年に1度ずつ先発経験がある横山投手ですが、いずれもブルペンデーのオープナーとしての起用でした。今回は4月30日に出場選手登録を抹消された後、イースタン・リーグで2試合に先発し、7回2/3を投げるなど、先発投手としての調整を経ての先発となります。
意気込み
横山投手は「とにかく自分のできることをやって、試合に臨むだけだと思うので、変に気負わず、自分の流れで、自分のボールがしっかり投げられれば」と意気込みを語りました。
今後の期待
侍ジャパンでの経験を活かし、オリックス戦で自身のスタイルを貫く横山投手の活躍が期待されます。ロッテファンだけでなく、野球ファン全体からも注目される試合となるでしょう。