いよいよ佳境を迎えている大相撲夏場所。５月22日、東京・両国国技館で開催中の大相撲五月場所（夏場所）は十二日目を迎えました。連日熱い取り組みが頻発するなか、観戦に訪れている著名人の動向にも注目が集まっています。

この日の向こう正面右側、２列目の位置にはプロ野球界の大御所が姿を見せました。元読売ジャイアンツ監督の原辰徳氏です。白シャツに黒ジャケットを羽織り、メガネをかけたシックな出で立ちで登場。今場所の観戦は２度目で、２日前にも同じ席で観戦していました。なんと前日には岐阜で開催されている男子ゴルフツアー・日本プロ選手権のプロアマ戦に出場するという超ハードスケジュールでしたが、中１日で再来場を果たした格好です。

NHKとABEMA TVの中継映像にたびたび映り込んだ野球界のレジェンド。SNS上ではさっそく目撃したファンからの声が殺到し、「相変わらずかっこいいなー！」「66歳？ お若い！」「熱心やな」「晋じゃなくて辰徳ね」「今日もいる！」「前回と同じ席だ」など、小さくない反響を呼んでいました。

原辰徳氏の登場は、大相撲ファンだけでなく、プロ野球ファンにも大きな話題を提供しました。彼の熱心な観戦姿勢は、相撲の魅力を再認識させる機会となったようです。