PL学園の伝説的右腕、橋本清の驚異的な実力と甲子園の栄光
PL学園の橋本清が社会人から6者連続三振を奪う驚異的な実力を振り返り、甲子園での栄光を語る。

橋本清の驚異的な実力
PL学園で春夏連覇を達成した片岡篤史氏が、同期メンバーの凄さを振り返りました。特に注目されたのは橋本清氏です。橋本氏は小学生の頃から1メートル80の長身を誇り、高校でもその体格を活かして活躍しました。
社会人から6者連続三振
当時、社会人野球の日本選手権が秋に大阪球場で開催されていました。PL学園のグラウンドも練習で使われており、橋本氏は「“お前、入れ”って言われて6者連続三振を奪う」という驚異的な実力を発揮しました。
ドラフト1位の栄光
橋本氏は1987年ドラフト1位で巨人に入団しました。片岡氏は「橋本はデカさも別格だった」とその実力を称賛しています。
他の同期メンバー
立浪和義氏も1987年ドラフト1位で中日に入団し、高卒1年目でショートでゴールデングラブ賞を獲得しました。野村弘樹氏は1987年ドラフトで大洋(現DeNA)から3位指名で入団しています。
片岡氏のプロ入り
片岡氏は「プロは無理と思った」と話していましたが、同大を経て、4年遅れの1991年ドラフト2位で日本ハムに入団しました。