侍ジャパンへの期待高まる!MLBスター、フランシスコ・リンドーアのWBC出場意欲
MLBのスター選手、フランシスコ・リンドーアが侍ジャパンへの出場意欲を示し、WBCでの活躍が期待される。

フランシスコ・リンドーアのWBC出場意欲
メッツのフランシスコ・リンドーア内野手が、2026年3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にプエルトリコ代表のキャプテンとして出場する意思を示している。リンドーアは2021年にメッツと10年総額3億4100万ドル(約486億4300円)で契約延長し、昨年は打率.273、33本塁打91打点を記録。ナ・リーグMVP投票では大谷翔平投手(ドジャース)に次いで2位に入った。
ドジャース戦での負傷
5日(日本時間6日)に敵地で行われたドジャース戦で、リンドーアは右足小指の骨折により先発から外れた。4日(同5日)のドジャース戦では、第1打席にトニー・ゴンソリン投手から右足に死球を受け、痛そうに倒れ込んだものの笑顔を見せていた。そのまま出場を続け、4打数無安打だった。
今シーズンの活躍
今シーズンは61試合に出場し、打率.279、14本塁打、36打点を記録。MLB公式サイトのメッツ番アンソニー・ディコモ記者は、骨折するも、痛みを抱えながら出場を続ける意向で、負傷者リスト入りは回避する方向であると伝えた。
侍ジャパンへの期待
リンドーアのWBC出場意欲は、侍ジャパンへの期待をさらに高めている。彼の活躍が、プエルトリコ代表の強みとなることは間違いない。