【高校野球】北北海道大会開幕!白樺学園連覇への挑戦 エスコン決戦2年ぶり復活 熱闘の軌跡が始まる
第107回全国高校野球選手権北北海道大会に16校が集結。2連覇を狙う白樺学園、春準優勝の旭川実が注目。2年ぶりエスコンフィールドで行われる決勝戦が熱い!

激戦区を勝ち抜いた16校が集結
空知地区からは滝川西・クラーク・岩見沢緑陵が突破。特に岩見沢緑陵は堅守速攻のスタイルで地区予選を制しました。
旭川地区では龍谷・実・志峯・明成の4強が激突。旭川実は春の全道大会準Vの実力者で、エース佐藤投手(3年)の150km/h直球が武器です。
名寄地区代表の士別翔雲は2年連続出場。北見地区からは北見北斗・紋別・遠軽が進出し、十勝地区では王者・白樺学園が帯広北・帯広大谷と共に名乗りを上げました。
注目校の戦歴
- 白樺学園:昨夏甲子園8強の実績
- 旭川志峯:9大会連続出場の常連校
- 中標津:釧根地区初出場の黒馬
大会日程
日付 | 内容 | 会場 |
---|---|---|
7月3日 | 組み合わせ抽選会 | 旭川市民文化会館 |
7月12日 | 開幕戦 | 旭川スタルヒン球場 |
7月22日 | 決勝戦 | エスコンフィールド |
歴史的瞬間が生まれる舞台
2年ぶりにエスコンフィールドで行われる決勝戦は、プロ野球公式戦でも使用される天然芝のグラウンド。昨年は雨天中止となったため、選手たちの熱い想いが一層込められた戦いが期待されます。
大会展望:
- 白樺学園の連覇可否
- 旭川実の「春の雪辱」
- 新鋭・中標津の台頭
全試合がNHK北海道で生中継され、デジタルチケットの事前販売も開始。今夏の北北海道に新たな伝説が刻まれます!