明大八王子の逆転劇!村田主将の決勝打で2日間の激闘を制す
明大八王子が2日間にわたる激闘を制し、村田主将の決勝打で逆転勝利を収めた。詳細な試合レポートと選手のインタビューを紹介。

2日間の激闘、明大八王子が逆転勝利
2025年7月17日、全国高校野球選手権西東京大会3回戦で、明大八王子が創価を7-5で破り、2日間に及ぶ激闘を制しました。雨による中断を経て、再開後の最初の打席で主将の村田晃毅が決勝打を放ち、チームを勝利に導きました。
試合のハイライト
- 八回裏: 明大八王子は相手の失策から好機を広げ、木下夏葵(3年)の二塁打などで3点差から追いつきました。
- 九回表: 村田主将が甘く入った直球を右前に運び、野手が後ろにそらしたのを見て、全力で三塁まで走りました。
選手インタビュー
- 村田晃毅(明大八王子主将): 「試合前のシートノックの際、今まで聞いたことのないような自校の大声援を聞いて、目が覚めました。ほっとしたというか、うれしかったというか、複雑な気持ちです。」
- 椙原貴文監督(明大八王子): 「お前以上のバッターはいない、と言って送り出した。強い気持ちをもって、やってくれた。」
創価の反応
- 安原颯汰主将(創価): 「八回はエラーから失点して相手の流れだったので、継続試合になって自分たちはついていると思った。九回は今までやってきた練習をすべてこの回に出そうと、みんなに声をかけた。」
この試合は、明大八王子の粘り強さとチームワークが光る勝利となりました。今後の活躍にも期待がかかります。