【陸上】ワールドユニバーシティゲームズ2025:日本が11個のメダルを獲得、土屋温希が銀メダルで大活躍!
2025年ワールドユニバーシティゲームズで日本陸上チームが金5、銀3、銅3の計11個のメダルを獲得。土屋温希が男子20km競歩で銀メダルを獲得し、団体でも金メダルを手にした。

男子20km競歩で銀メダルを獲得
土屋温希(立命大)は、ワールドユニバーシティゲームズの男子20km競歩で1時間20分08秒の記録で銀メダルを獲得しました。終盤ではイタリアのA.コシとの激しい競り合いがありましたが、2位を確保しました。原圭佑(京大)は1時間20分26秒で4位、吉迫大成(東学大)は1時間23分11秒で12位に入り、3人の合計タイムで団体金メダルを獲得しました。
女子3000m障害決勝
山下彩菜(大阪学大)は、女子3000m障害決勝で10位ながらも自己新記録の9分54秒49をマークし、学生歴代5位の成績を残しました。
女子ハンマー投
村上来花(九州共立大)は、女子ハンマー投で60m54の記録で10位に入りました。
男子棒高跳
原口篤志(東大阪大)は、男子棒高跳決勝で5m25の高さを3回ともクリアできず、記録なしとなりました。
総合成績
ユニバーシティゲームズの全日程が終了し、日本代表はロード競技の団体を含めて金メダル5個、銀メダル3個、銅メダル3個の計11個のメダルを獲得しました。金メダル数は前回の2023年大会(中国・成都)の2個を大幅に上回り、日本陸上チームの成長が伺えます。