侍ジャパンU-15が圧巻の14得点!井端監督采配で香港戦を5回コールド撃破【BFA U-15アジア選手権】
井端弘和監督率いる侍ジャパンU-15代表が香港戦を14-1で圧勝。初回から攻撃リズムに乗り、全選手が連携した攻撃野球で大会初戦を白星発進。次戦スリランカ戦へ向けた強化ポイントも解説。

初回から爆発的な攻撃力
船山大翔(東名古屋ボーイズ)の右中間適時打で3点先制。2回表には主将・丹羽裕聖(愛知尾州ボーイズ)が中前適時打を放ち、3点追加。4回には7点大量得点で試合を決める猛攻を見せた。
得点経過
- 1回:3点(船山・丹羽らの連打)
- 2回:3点(チーム最多4安打)
- 3回:1点(代打起用成功)
- 4回:7点(2死満塁からの一気呵成)
投手陣の堅実なリレー
3投手が交代でマウンドを守り、被安打4・与四球1の好投。特に2番手・小林投手が3奪三振の好リリーフで香港打線を沈黙させた。
井端監督コメント: 「選手たちの初戦への集中力が光りました。守備の連係プレーと走塁判断が今後のカギになります」
次戦スリランカ戦の注目点
18日の試合では先発ローテーションの工夫が予想され、打線では下位打線の活性化が課題。台湾開催の気候条件を活かした戦術も注目される。