プレミアリーグのスター、ジャン=フィリップ・マテタに複数クラブが熱視線!鎌田大地の同僚が次なる舞台へ
クリスタル・パレスのFWジャン=フィリップ・マテタにプレミアリーグの複数クラブが関心を示している。今シーズンの活躍が注目を集めている。

クリスタル・パレスのFWジャン=フィリップ・マテタ(27)が、プレミアリーグの複数クラブから注目を集めている。イギリスのメディア『TBR Football』が報じたところによると、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、ニューカッスルなどが彼の獲得に興味を示しているという。
マテタのこれまでの活躍
マテタは2021年1月にマインツからレンタル移籍でクリスタル・パレスに加入し、2022年1月に完全移籍を果たした。これまでに通算134試合で42ゴール、8アシストを記録しており、今シーズンのプレミアリーグでは24試合で10ゴール、1アシストを挙げている。得点ランキングでも9位につけており、その活躍が多くのクラブの関心を引き寄せている。
関心を示しているクラブ
マテタには現在、7つのクラブが関心を持っているとされる。プレミアリーグのクラブでは、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、ニューカッスルの他に、ウェストハム、ボーンマス、アストン・ビラ、ノッティンガム・フォレストも興味を示している。また、プレミアリーグ以外では、アトレティコ・マドリー、レバークーゼン、マルセイユなども彼の獲得に意欲的だという。
ティエリ・アンリ監督の評価
2024年のパリ・オリンピックでは、マテタは6試合で5ゴールを挙げる活躍を見せた。チームを指揮したティエリ・アンリ監督は彼について次のように評価している。
「彼は昔ながらのストライカーで、ダイレクトなプレーができる。ボールもキープできる。相手にとっては厄介なストライカーで、ボールを失うことも少なく、最後のディフェンダーに迫っていく。フィジカルを生かし、ヘディングも得意で、得点も決められる。彼のようなストライカーがいると、新たな次元が開ける」
マテタの今後の動向に注目が集まっている。