久保建英の移籍市場におけるスター性とアトレティコ・マドリーの関心
久保建英の活躍でレアル・ソシエダの関心を集める。アトレティコ・マドリーが獲得に動くが、契約は容易ではないと報じられている。

久保建英、移籍市場で注目の的に
2 月 13 日に行なわれたヨーロッパリーグ決勝トーナメント・プレーオフ第 1 レグのミッティラン戦(2-1)で、レアル・ソシエダの久保建英が圧巻のゴラッソを叩き込んだ。この一撃で、かねてより日本代表 MF への関心が取り沙汰されているスペインの名門アトレティコ・マドリーは獲得の必要性を“確信”したのかもしれない。
アトレティコ・マドリーの獲得計画
スペインメディア『EL NACIONAL.CAT』は 2 月 17 日、「クボはレアル・ソシエダを退団し、ラ・リーガに残留するオファーを受ける」と題した記事を掲載。同メディアは「23 歳のクボはレアル・ソシエダ で安定した成績を残しているが、アトレティコのようなクラブならキャリアを飛躍的に前進させることができるとわかっている。」と報道している。
契約は容易ではない
記事は「アトレティコの関心とクボの意欲にもかかわらず、契約は容易ではないだろう。ソシエダはスター選手を手放したくなく、彼の契約には 6000 万ユーロの解除条項がある。」と見立てている。