ブライトン、三笘薫のゴールなどで 4 発快勝!指揮官が悔やむのは…
ブライトンが 4 発快勝したが、指揮官は決定機を生かしきれなかったことを悔やんでいる。

ブライトン、三笘薫のゴールなどで 4 発快勝!指揮官が悔やむのは…
日本代表 MF 三笘薫が所属するブライトンは 23 日、プレミアリーグ第 26 節でサウサンプトンと敵地で対戦。攻撃陣が躍動し、三笘のゴールなどで 4-0 というスコアで快勝したが、同クラブを率いるファビアン・ヒュルツェラー監督には悔いがあるようだ。
試合後、ヒュルツェラー監督は「4-0 で勝てるとは思っていなかったし、全体的にはとても満足している。今日のポイントは、コンパクトに守り、セカンドボールに素早く反応し、デュエルで負けないことだった」とコメント。想定を上回る結果だったとの見解を示しつつ、「この試合で唯一悔やまれるのは、より多くのゴールを奪えなかったことだ」と続け、数ある決定機を生かしきれなかったことへの悔しさを滲ませた。
その一方で、指揮官は「多くのチャンスを作り出したが、ラムズデールが傑出したパフォーマンスを披露した。彼は何度も何度も素晴らしいセーブを見せていたと思う」とも語り、ブライトン攻撃陣の前に立ちはだかった相手守護神を称賛。公式戦 3 連勝を飾ったこともあり、「この勢いを維持したい。できればより多くの得点を奪い、効果的な形で今後に繋げていきたい」と述べ、来季の欧州カップ戦出場を争う“ライバル”ボーンマスとの次節を見据えた。