【ヤクルト】石川雅規、粘りの先発投球!45 歳がローテ入り前進
ヤクルトの石川雅規投手が 5 回 1 失点の粘投で先発ローテ入りに前進した。

【ヤクルト】石川雅規、粘りの先発投球!45 歳がローテ入り前進
ヤクルトの石川雅規投手が、5 回 5 安打 1 失点と粘りの先発投球を見せ、先発ローテ入りに前進した。
1 回こそ 2 死から 3 連打で 1 点を失ったが、その後は崩れず、ていねいに低めとコースをついた。「初回なんとか 1 点で粘れた。そこから今日の持ってるものを出して、なんとかゼロにできたのでよかった」と振り返った。
本拠地・神宮での初のオープン戦となった一戦で、石川雅規投手は先発ローテ入りに向けて好投。2 回 2 死二塁では麦谷を外角低め 121 キロスライダー、4 回 1 死二塁では宗を 120 キロシンカーで空振り三振に切った。
球界最年長の左腕は「三振を取るピッチャーではないですけども、やはり三振を取りたい時に取れたっていうのが大きかった。シーズンに入っても、こういうピンチの時は三振を取れるように、低め低めを根気強くついていきたい」と話した。
石川雅規投手の粘りの投球は、ヤクルトにとって大きな収穫となった。今後の活躍に期待が高まる。