「勝てば次に繋がる」田中碧が語る勝利の重要性と底力
日本代表の田中碧が、勝利の重要性と底力について語っています。

「勝てば次に繋がる」田中碧が語る勝利の重要性と底力
北中米ワールドカップ・アジア最終予選を戦う森保ジャパンが3月 20 日のバーレーン戦に向けて始動した同月 17 日、室内練習後に囲み取材に応じた三笘薫は「内容よりも結果が大事なので、チームとして勝てれば」とコメント。勝てば8大会連続のワールドカップ出場が決まる一戦では、どんな形でもいいから白星が大事との見解を示した。
その三笘とかつて川崎フロンターレで一緒にプレーした田中碧も結果の重要性を強調した。
「勝てばなんでもいいと思っています。勝てば次に繋がるし、内容が悪くても前半にしないとか、そうすれば後半にチャンスが増えるかもしれないとか、そういうのを感じます」
綺麗かつこだわっているサッカーで相手を倒せれば理想的だが、そう簡単な話ではない。だから、田中は何より結果にこだわる。
「内容が悪くても勝つことがサッカーにおいては重要です。自分たちのサッカーを毎試合できるわけではありません。相手の調子がすごく良い試合でどう勝つか。やりたいことをさせてもらえない状況下でどう勝点3を奪うか。セットプレーや交代選手の活躍だったり、劣勢から勝ちに持っていく底力がワールドカップに限らずどの試合でも必要だと考えています」
バーレーン戦、日本がとことん勝ちにこだわる姿を是非見たい。