新横綱・大の里、名古屋場所に向けて稽古に励む!地元パレードも控えファンと交流
新横綱・大の里が名古屋場所に向けて稽古に励む様子や、地元石川県でのパレードに向けたファンとの交流を紹介。

新横綱・大の里、名古屋場所に向けて稽古に励む
新横綱・大の里(二所ノ関)は、名古屋場所(7月13日初日・IGアリーナ)に向けて、茨城県阿見町にある部屋で稽古に励んでいます。16日には、約80人のファンが訪れ、四股、すり足、てっぽうなどの基礎運動を披露しました。大の里は「基礎基本中心でしっかり出来た」と手応えを語りました。
ファンとの交流も積極的に
稽古後には、集まったファンにサインや写真撮影に気軽に応じ、ファンとの交流を大切にしています。横綱に昇進して半月以上が経ちましたが、「番付は変わったけれど、やるべきことは変わらない。稽古も私生活も変わることはない」と、変わらぬ姿勢を強調しました。
地元石川県でのパレードに期待
29日には、地元の石川県津幡町でパレードが行われます。大の里は、13日に巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜さんに続いて、5人目となる石川県民栄誉賞を受賞することが決まりました。贈呈式はパレード後に行われる予定で、「石川県は雨が多い。しっかり晴れてほしい」と祈りを込めていました。
名古屋場所に向けての意気込み
相撲を取る稽古は先週から再開しており、「残り10日くらいで名古屋入りする。限られた時間で準備して名古屋でまたギアを上げたい」と、意気込みを語りました。ファンや地元の期待に応えるべく、大の里は日々の稽古に力を注いでいます。