大谷翔平、侍ジャパン仲間とのキャッチボールで復調をアピール
大谷翔平が投手復帰後初のキャッチボールを行い、侍ジャパン仲間の松井裕樹やダルビッシュ有と談笑。死球の影響もなく、順調な回復をアピール。

大谷翔平、投手復帰後初のキャッチボール
ドジャースの大谷翔平投手(30)は、18日(日本時間19日午前11時10分開始予定)に本拠地で行われたパドレス戦のスタメンに「1番・指名打者」として名を連ねた。16日(同17日)には投手として登板し、17日(同18日)には右太ももに死球を受けたが、53試合連続のスタメン入りを果たした。
キャッチボールでのリハビリ
試合前の練習では、大谷はキャッチボールを行った。16日(同17日)はエンゼルス時代の2023年8月23日以来、663日ぶりに投手として復帰登板し、1回28球で2安打1失点だったが、最速100.2マイル(約161.3キロ)をマーク。前日17日(同18日)は登板翌日でノースローだったため、登板後初のキャッチボールとなった。右太ももへの影響もなさそうだった。
侍ジャパン仲間との再会
キャッチボール中には、2023年WBCの侍ジャパンで同僚だったパドレスの松井裕樹投手(29)が挨拶に来て談笑。1学位後輩の頭をなでるなど、深々とお時期をして優しく笑いながら話していた。キャッチボールを終えると、ダルビッシュ有投手(38)とも対面。ダルビッシュと大谷は、大谷がパドレスの本拠地・ペトコパーク(サンディエゴ)でライブBPで登板した10日(同11日)にも山本由伸投手(26)を交えて話し込んでいた。
今後の活躍に期待
大谷翔平は、死球の影響もなく順調に回復しており、今後の活躍が期待される。侍ジャパン仲間との再会も、彼のモチベーションを高めることだろう。