バスケットボール男子日本代表は6日、東京・有明アリーナでオランダとの国際親善試合を行い、74-53で勝利しました。試合前には、ロックバンド「氣志團」のボーカル・綾小路翔が国歌独唱を行い、会場全体に響き渡る声で堂々と歌い上げました。

綾小路はリーゼント頭に白いジャケット姿で、サングラスをつけたお馴染みのスタイルで登場。深々と一礼し、「両チームの健闘をお祈りします。ニッポン頑張れ！」とエールを送りました。集まった観客からは大きな拍手が上がり、ファンからも様々な反響が集まりました。

綾小路は自身のXで「人生初の国歌独唱は男子国際試合・日本代表vsオランダ代表戦にて。かけがえのない経験となりました。試合は両チーム共に素晴らしかった。選手の皆様、ファンの皆様に感謝」と感謝の意を表しました。

ファンからは「綾小路翔さんの国歌独唱すごかった」「新鮮な国歌でした」「歌も礼儀正しさも素晴らしくてとっても感動しました」などの声が寄せられました。

男子日本代表は19、20日にはデンマークと激突する予定です。今後の試合にも期待が高まります。