ママコチャ、スプリンターズSへ向けたセントウルS始動!池江師の戦略と期待
ママコチャがスプリンターズSを目指し、セントウルSから始動。池江師の戦略と期待を詳しく解説。

ママコチャ(牝6、池江)は、2025年9月28日に中山競馬場で行われるスプリンターズS(G1、芝1200メートル)を大目標に、同月7日の阪神競馬場でのセントウルS(G2、芝1200メートル)からの始動を視野に入れています。この計画は、管理する池江師が7月17日に明らかにしました。
ママコチャは、2023年のスプリンターズS以来の勝利を今春のオーシャンSで挙げ、続く高松宮記念でも3着と好走しました。その後、京王杯スプリングCで2着に敗れた後は、放牧先で調整を続けています。
昨秋はセントウルSで2着、スプリンターズSでは4着と健闘しましたが、池江師は「去年と違って今年は調整が順調で、大丈夫そう」と説明しています。
ママコチャはG1・3勝馬ソダシの全妹であり、先週には半妹の白毛馬マルガがレコードで新馬戦を制するなど、血統の強さも注目されています。
今後のレースでの活躍が期待されるママコチャ。スプリンターズSでの勝利に向けて、セントウルSでの始動が鍵となります。