二松学舎大付、暑さ対策で夏の頂点を目指す!ベスト16進出の秘密
二松学舎大付が高校野球東東京大会でベスト16進出。その強さの秘密は暑さ対策とチームワークにあり。

二松学舎大付のベスト16進出
2025年7月17日、ジャイアンツタウンスタジアムで行われた高校野球東東京大会4回戦で、二松学舎大付が大森学園を6-2で破り、ベスト16に進出しました。ノーシードからの快進撃で、チームは一丸となって勝利を掴み取りました。
甲斐虎茉輝投手の力投
先発投手の甲斐虎茉輝(3年)は、8回1/3を8安打2失点と力投。低めのボールに徹底して手を出さない戦略が功を奏し、チームの勝利に大きく貢献しました。
暑さ対策の秘密
二松学舎大付の強さの秘密は、暑さ対策にあります。年々酷暑を極める夏の練習後、全員が大きなプールで水浴びをして一気にクールダウンします。市原勝人監督(60)は「ここ何年かは入っていますよ。そうすると、みんな元気になります」と笑顔で語ります。
チームワークの重要性
甲斐投手は「きついけど、ここを頑張ればプールに入れる。水を掛け合ったりして楽しくできています」と話します。このようなチームワークが、二松学舎大付の強さを支えています。
夏の頂点を目指して
センバツに続いて夏の切符獲得を目指す二松学舎大付。暑さ対策とチームワークを武器に、夏の頂点を掴みにいきます。