【センバツ】東洋大姫路、逆転勝利!阪下漣が1回2失点降板も12安打逆転
第 97 回センバツ高校野球大会第 3 日、東洋大姫路が 21 世紀枠の壱岐を破り、17 年ぶりの春 1 勝を挙げた。最速 147 キロのエース右腕・阪下漣が先発登板したが、1 回 1 安打 2 失点で降板。打線は 2 点を追う 4 回に逆転し、5 回に 5 得点で一気に突き放した。

【センバツ】東洋大姫路、逆転勝利!阪下漣が 1 回 2 失点降板も 12 安打逆転
第 97 回センバツ高校野球大会第 3 日、東洋大姫路(兵庫)が、21 世紀枠の壱岐(長崎)を破り、2008 年以来、17 年ぶりの春 1 勝を挙げた。
最速 147 キロのエース右腕・阪下漣(3 年)が先発登板したが、1 回 1 安打 2 失点でまさかの降板。ただ、2 番手の木下鷹大投手(3 年)が、8 回 2 安打無失点、8K と好投した。
打線も 2 点を追う 4 回、2 死三塁で 7 番の渡辺裕太三塁手(2 年)が適時二塁打を放ち 1 点差とすると、5 回無死三塁で 1 番の渡辺拓雲二塁手(3 年)が右前へ同点打。さらに、1 死二塁から 3 番の高畑知季遊撃手(3 年)が左中間を破る三塁打を放つなど、この回 5 得点で逆転した。
岡田龍生監督は、母校で甲子園初采配。履正社で優勝した 2019 年夏以来で、聖地 7 連勝とした。