「皐月賞」に向かうアロヒアリイ、オーナーの期待と激励
アロヒアリイのオーナーが愛馬を激励。期待と不安の心境を語る

アロヒアリイの鈴木剛史オーナーが17日朝、美浦トレセンの田中博厩舎を訪れ、愛馬を激励しました。前走の弥生賞では3着でしたが、見せ場を作り、本番の優先出走権を獲得しました。オーナーは中学生の頃から競馬を趣味とし、2012年の秋にオルフェーヴルの凱旋門賞をきっかけに馬主免許を取得しました。アロヒアリイは当歳時のセレクトセールで6000万円で落札され、母の父がオルフェーヴルです。所有馬の多くは田中博厩舎に預託しており、オーナーは今回の「皐月賞」に対して期待と不安な気持ちが半々です。