創価大の立石、MVP獲得でドラフト1位候補に名乗り|大学野球リーグV2達成
創価大の立石選手がMVPを獲得し、ドラフト1位候補として注目を集める。大学野球リーグで2季連続優勝を果たす。

創価大の立石、MVP獲得でドラフト1位候補に名乗り
2025年5月19日、さいたま市川通公園で行われた東京新大学野球リーグの決勝戦で、創価大は共栄大に2―1で勝利し、2季連続51度目のリーグ優勝を決めました。今秋のドラフト1位候補として注目を集める立石選手(4年)が、5本塁打・16打点の2冠でMVPに輝きました。
立石選手の活躍
この日の試合では、立石選手は2打数無安打と不調でしたが、連盟新記録となるシーズン6号本塁打は達成できませんでした。しかし、立石選手は「自分のことはどうでも良かった」とチームの勝利を喜びました。4回に四球で出塁し、相手の失策で先制の生還を果たしました。1―0の8回には死球で両軍首脳が口論となり、審判員から警告試合が宣告されましたが、二盗後に適時打で生還し、計2得点と勝利に大きく貢献しました。
今後の展望
6月に開催される全日本大学野球選手権に向けて、立石選手は「一発勝負なので、一試合一試合結果を出したい」と意気込みを語りました。創価大の優勝と立石選手の活躍は、今後のドラフト指名にも大きな影響を与えることでしょう。
創価大のチーム力
創価大の優勝は、立石選手だけでなく、チーム全体の結束力と戦略の賜物です。特にピッチャー陣の安定した投球と、守備の堅さが勝利の鍵となりました。今後の試合でも、創価大の活躍が期待されます。