【オークス】レーゼドラマが東京二四の経験を活かし、番狂わせを狙う!
レーゼドラマがオークスで東京二四の経験を活かし、番狂わせを狙う。辻野師の戦略と馬の成長に注目。

レーゼドラマの戦略
レーゼドラマは、フラワーCで重賞初制覇を果たした実力馬です。前走では早めに先頭に立つ積極策で押し切り、スタミナの強さを証明しました。今回のオークスでは、メンバー唯一となる芝2400メートルの経験を活かし、桜花賞組を撃破することを目指しています。
辻野師のコメント
辻野師は、「今回も早めにスパートをかけるような形にしたい」と語り、前走の成功を再現することを誓っています。また、東京二四の経験は大きなアドバンテージであり、「ハナに行くぐらいの気持ちでもいいかなと思う」と、積極的なレース展開を期待しています。
馬の成長
レーゼドラマは肉体面でも着実に成長を遂げています。デビュー前は薄くて筋肉がついていない感じでしたが、現在はメリハリのある体になってきています。今回が2カ月ぶりの実戦ですが、リセット期間を置いたことで、心身ともに充実した状態でレースに臨むことができます。
血統と走法
レーゼドラマは、早くから中長距離の適性を見込まれていました。辻野師は、「舞台設定はこの子に合っている」と改めて強調し、強力な桜花賞組との真っ向勝負でも確かな勝算があると自信を見せています。
今後の展望
レーゼドラマは、無尽蔵のスタミナを誇り、切れ味よりも持久力勝負が性分です。自分のスタイルを確立しつつある3歳牝馬として、得意の形に持ち込み世代一の栄冠を狙います。