【世界卓球】大藤沙月&横井咲桜、金メダルの夢叶わずも次への誓い
世界ランク1位の大藤沙月と横井咲桜が女子ダブルス準々決勝で敗退。初舞台でのメダル獲得はならずも、次への決意を語った。

準々決勝での敗退
世界ランク1位の大藤沙月と横井咲桜は、女子ダブルス準々決勝で韓国の申裕斌&ユ・ハンナ組に1-3で敗れ、メダル獲得の夢が途絶えました。試合後、2人は涙を浮かべながらも、次への決意を語りました。
試合の詳細
- 第1ゲーム: 9-11で先取される。
- 第2ゲーム: 11-9でリズムを取り戻す。
- 第3ゲーム: 6-11で再びリードを許す。
- 第4ゲーム: 16-18で力尽きる。
選手のコメント
- 大藤沙月: 「女子ダブルスは金メダルを目指していたので、すごく悔しいです。横井選手とじゃなかったら、世界ランク1位にはなれていないと思う。この勢いで世界選手権の金メダルを取りたかった。」
- 横井咲桜: 「初出場ですごく緊張して思ったようにいかなかったり、自分たちのプレーがそんなに発揮できなかったのは悔しいですけど、この経験は自分たちの大きな力になると思うので、次につなげられるようにしたい。」
今後の展望
大藤沙月は、女子シングルスと混合ダブルス(吉村真晴との「大吉ペア」)でのメダル獲得を目指して、気持ちを切り替えて臨むことを誓いました。
次への決意
2人は、今回の経験を次へのステップとし、さらなる高みを目指すことを誓いました。