亜細亜大学野球部のチームブランディングと SNS 活用
亜細亜大学野球部がチームブランディングと SNS 発信に力を入れ、注目を集めています。大出彩斗選手が語るそのきっかけとは?

亜細亜大学野球部のチームブランディングと SNS 活用
亜細亜大学野球部は、東都大学野球連盟に加盟する強豪チームです。2022 年 1 月 1 日に帝京平成大学が新たに加わり、愛称が「PREMIUM UNIVERSITIES 22」(プレユニ 22)になりました。
この年の春の 1 部リーグは大分市で、秋は福島市で開幕。週末開催で集客にも力を入れ、大分での開幕カードは満員になりました。
翌年には、生田監督の一言がきっかけとなった薩摩おいどんカップ(現・薩摩おいどんリーグ)も始まり、大出も刺激を受けました。
大出が 2 年生になると、試合中はカメラを構えて選手やスコアボードの写真を撮影している姿をよく見かけました。チームの SNS にアップするうち、「もっとビジュアルに凝った方が人気が出る」「大リーグは、NPB は、他の大学は、アメフトはこうやってる」と研究しはじめ、デザインについても学びました。
観客数を増やすため、ファンに刺さりそうな企画を生田監督に提案し、褒められたこともありました。