第47回王貞治杯少年野球大会開幕!墨田区で未来のスターが集結
第47回王貞治杯少年野球大会が墨田区で開幕。未来の野球スターたちが熱戦を繰り広げます。

大会の概要
第47回王貞治杯少年野球大会が6月1日、東京・墨田区の隅田公園少年野球場で開幕しました。この大会は、名誉区民である王貞治氏を称え、少年野球の振興を目的として開催されています。
開会式の様子
開会式では、山本亨区長が王貞治氏とのエピソードを披露し、「王さんのように大きな人間に育ってほしい。一球、一瞬を大切にして頑張ってほしい」と子どもたちにエールを送りました。
参加チーム
低学年の部から12チーム、学童の部は15チーム、少年の部からは8チームが参加。優勝チームは、墨田区と目黒区の統一王者決定戦に臨み、学童優勝チームは読売巨人軍主催の「ジャビットカップ」チャンピオン大会に墨田区代表として出場します。
関係者のコメント
墨田区少年野球連盟の佐藤あつし会長は、「王貞治さんは野球界の偉人。墨田区の野球少年たちが世界に羽ばたけるように願いを込めた大会です」とスピーチ。連盟顧問の松島みどり衆院議員も、「いずれは高校野球、甲子園、そしてプロ野球選手の誕生を」と挨拶しました。
今後の展望
この大会を通じて、未来の野球スターが育ち、高校野球や甲子園、そしてプロ野球界で活躍する選手が誕生することが期待されています。