アトレティコ・マドリードの新シーズンに向けた新ユニフォームが発表され、そのモデルとしてクラブのレジェンド、フェルナンド・トーレスが登場しました。伝統の赤と白のストライプの最新モデルに身を包んだトーレスは、現役時代を彷彿とさせるスタイルでファンを魅了しています。

トーレスのキャリアを振り返る

フェルナンド・トーレスは、アトレティコ・マドリードの下部組織から2001年にトップチームに昇格。公式戦214試合に出場し、82得点を挙げました。その後、イングランド1部リバプールへ移籍し、102試合で65得点を記録。チェルシー、イタリア1部ACミランを経て、2014-15シーズンにアトレティコに復帰。2シーズンを過ごした後、Jリーグのサガン鳥栖で1年弱プレーし、キャリアに幕を閉じました。

スペイン代表としての活躍

スペイン代表としても42試合に出場し、10得点を挙げたトーレスは、2010年のワールドカップ優勝、2008年と2012年の2度のEURO制覇を成し遂げました。彼のキャリアは、アトレティコ・マドリードにとって揺るぎないレジェンドとしての地位を確立しています。

ファンの反応

アトレティコ・マドリードの公式X（旧ツイッター）に投稿されたトーレスの新ユニフォーム姿は、ファンから大きな反響を呼びました。「レジェンドのキミに、とても良く似合っている！」「素晴らしい投稿！」「ワインのように熟成されている」「このユニフォームを着た写真以上のものはない」「このシャツを着るために生まれてきたかのようだ」「赤と白のユニフォームをこれほど輝かせた選手はいない」といった熱いメッセージが寄せられています。

トーレスの新ユニフォーム姿は、アトレティコ・マドリードの新シーズンへの期待をさらに高めるものとなりました。