Jリーグ2025:アビスパ福岡選抜総選挙で永石拓海が初の1位獲得!「神7」の新たな顔ぶれ
2025年Jリーグ、アビスパ福岡の選抜総選挙で永石拓海が初の1位を獲得。新たな「神7」のメンバーも発表。

2025年7月18日、Jリーグのアビスパ福岡は毎年恒例の選手人気投票「第13回アビスパ福岡選抜総選挙」の結果を発表しました。今回はGKの永石拓海が初めて1位に輝き、大きな話題を呼んでいます。永石は「完全にサポーターさんのおかげです。少しずつ自分という人間が印象に残ってくれていた」と感謝の言葉を述べました。
永石拓海の活躍
永石は在籍5年目で29歳。今季開幕前から積極的に投票を呼びかけてきた「選挙活動」が功を奏し、初の「神7」入りを果たしました。今季は村上昌謙に加えて小畑裕馬が加入し、守護神争いが激化していますが、永石はJ1リーグ4試合を含め、公式戦で8試合の出場にとどまっています。それでも「試合に出られない時期もあるけど、こういうのがあると頑張れる。ここで簡単にくじけちゃだめ」と総選挙1位を励みに、正GK奪回へ力を込めています。
新たな「神7」の顔ぶれ
今年の「神7」には、5日の中間発表でランクインしていなかった碓井聖生と安藤智哉が食い込みました。碓井は6月6日に加入し、わずか約1カ月半で多くの支持を集めて3位に。アビスパから24年ぶりに日本代表入りした安藤も票を伸ばし、6位に入りました。昨年1位の紺野和也は5位。第1回から「神7」に入り続けた39歳のベテラン城後寿が初めて外れ、新たな時代の幕開けを感じさせます。
過去の「神7」
アビスパ福岡総選挙の歴代「神7」を見ると、毎年新しい選手が登場し、ファンの期待を裏切らない活躍を見せています。今年も新たなスターが誕生し、今後の活躍が期待されます。