ルカオのフィジカルプレーが注目の的

2025年5月18日、J1リーグ第17節でファジアーノ岡山がアルビレックス新潟を2-1で破った試合で、岡山のFWルカオが新潟のDFジェイソン・ゲリアと激しいフィジカルプレーを繰り広げ、大きな話題となった。

試合のハイライト

ルカオはこの試合で67分から途中出場し、73分にゲリアとの壮絶なバトルを展開。新潟が自陣でビルドアップを試みる中、ボールがゲリアの下に渡ると、ルカオはプレスを仕掛け、一気に間合いを詰めた。ゲリアは右足でのキックフェイントでルカオをかわそうとしたが、ルカオはフェイントに引っかかることなくそのままアプローチ。両者は激しく激突し、ピッチに倒れ込んだ。

ファンの反応

このプレーに対して、ファンたちはSNSで「ルカオ1人だけ柔道しとるやん」「ルカオはプロレスラーかよ」「ルカオこわ」など、他競技に例えるコメントが多数寄せられた。また、「ルカオの相手選手への潰し、これは腕とってボール関係なく倒してるからファウルなしはおかしいよね」など、ノーファウルだったことに不満を表す声も目立った。

解説者のコメント

解説者の山岸智氏は「彼のすごいところはディフェンスもサボらないところですよね」とコメントし、ルカオの献身的な守備を評価した。

今後の期待

圧巻のフィジカルでJ1リーグの選手とファンを震え上がらせるルカオ。今後も様々な場面で話題となりそうだ。