湘南ベルマーレの鈴木淳之介、デンマーク王者コペンハーゲン移籍へ!CL出場の可能性も
湘南ベルマーレのDF鈴木淳之介がデンマーク王者コペンハーゲンへの移籍が近づいている。CL出場の可能性も注目される。

鈴木淳之介のデンマーク移籍が目前に
湘南ベルマーレのDF鈴木淳之介(21歳)が、デンマークの強豪FCコペンハーゲンへの移籍が近づいていると報じられています。デンマークメディア『Tipsbladet』によると、コペンハーゲンは鈴木の獲得に積極的で、契約交渉が最終段階に入っているようです。
鈴木の活躍と日本代表初選出
鈴木は2022年に帝京大可児高から湘南に加入し、高卒4年目の今シーズンはリーグ戦全21試合に出場。3バックの左ストッパーとしてチームに欠かせない存在となっています。さらに、今年6月には日本代表に初選出されるなど、その成長ぶりが注目されています。
移籍の課題とCL出場の可能性
しかし、鈴木は6月28日のJ1第22節・横浜FM戦で足首を負傷し、現在は怪我の状況が不透明です。コペンハーゲン側も「契約にはメディカルチェックが必要」と慎重な姿勢を見せています。
コペンハーゲンは2024-25シーズンに史上最多となる16度目の国内リーグ優勝を果たし、来季はチャンピオンズリーグ(CL)の2次予選から参戦します。鈴木が移籍すれば、海外初挑戦でいきなり世界最高峰の舞台に立つ可能性も。
今後の動向に注目
鈴木の移籍が実現すれば、Jリーグから海外への新たなスター誕生となるでしょう。今後の動向から目が離せません。