【ラグビー】全国高校7人制ラグビー大会開幕!桐蔭学園や早稲田佐賀が激戦を制す
第12回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会が開幕。桐蔭学園や早稲田佐賀など強豪校が予選を突破し、カップトーナメント進出を決めました。

全国高校7人制ラグビー大会が開幕
第12回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会が7月23日に開幕しました。48チームが参加し、16のプールに分かれて予選リーグが行われました。
強豪校の活躍
大会連覇を狙う桐蔭学園(神奈川)や、大会最多の4度目の優勝を目指す東福岡(福岡)、報徳学園(兵庫)といった歴代の優勝校が、実力校がひしめくゾーンを勝ち抜いて1位通過を決めました。
新鋭の躍動
大会初出場の立命館慶祥(北海道)と2回目の出場となる早稲田佐賀(佐賀)が溌剌した動きを見せました。立命館慶祥は、2度の優勝を誇る東海大大阪仰星(大阪)と互角に渡り合い、予選プールで確かな足跡を残しました。
早稲田佐賀の快進撃
早稲田佐賀は、初戦の東海大静岡翔洋(静岡)戦で6トライを奪う猛攻で42対7と快勝し、続く黒沢尻北(岩手)戦でも序盤から圧倒しました。前半だけで5つのトライを奪って29対0とリードし、43対21で2連勝を飾り、プール戦の1位通過を決めました。
その他の注目校
昨年準優勝の大分東明(大分)、第5回大会の優勝校・流経大柏(千葉)、過去2度決勝で涙を呑んでいる国学院栃木(栃木)ら実力校も1位で決勝トーナメントに進出しました。初出場ながらレベルの高い予選を勝ち抜いた長崎北や、近畿勢では天理(奈良)、京都工学院(京都)が1位でグループリーグ通過を果たしています。
今後の展開
各チームの熱戦が続く中、誰が頂点に立つのか、今後の試合が楽しみです。